本業である、「気功整体・癒しの空間」では、痛みの取れた客様のご紹介や、「その痛み、いつまで我慢しますか?」という当店のキャチフレーズを受けて、「とにかく痛みを取ってくれ!」という方が多いです。私自身、「全ての痛みは5分で取れます」と公言していますし、その言葉に嘘、偽りはありませんから、そういうお客様は大歓迎ですし、お客様の「狐につまされたような顔」を見るのは私の生き甲斐でもあります。\(^_^.)/
しかし、心の傷みは、一鳥一石というわけにはいきません。永い年月を経て負った傷はそれなりの重さを抱え、修復は容易ではありません。
併設する「ヒプノセラピー新潟」では、たまたまクライエント様に恵まれたのかもしれませんが、たくさんの完治者を輩出し、喜ばれております。
「この事実を学会で公表したいので協力してくれますか?」との問いに対しても、「喜んで協力します。」と言っていただいております。しかしながら、ヒプノセラピーでは対応しきれない場合が往々にしてあることも事実です。やはり、心理面接で性根を据えて取り組む必要性を感じます。
幸い、推拿や気功治療で培った技術がありますので、クライエント様を楽にして差し上げるのはお手の物です。基本は「来談者中心療法」であり、そのゆったりとした時間の流れの中で、何が傷ついているのかを気づいていただければ幸いと思っております。場合によってはクライエント様の同意を得て、認知行動療法を用いて介入いたします。きっと、喜んでいただけると確信しております。